レガシーから死儀礼のシャーマンとギタクシア派の調査が禁止され、レガシーのメタゲームも少しずつ落ち着いてきました。
MOでも少しゴブリンが増えており「ゴブリンやってみよ」って人(と自分)の為にいくつかリストあげてみます。
「ゴブリン」と一言で言っても単色からタッチカラーのもの等色々なスタイルがあります。自分の中ではマウンテンバイクのようなデッキだと思っていて、入れるカードによってギアを入れ替える事が出来るようなイメージで考えるとわかりやすいと思います。


Ver.①赤単
☆クリーチャー(33)
4ゴブリンの従僕
4ゴブリンの女看守
4ゴブリンの首謀者
4ゴブリンの戦長
4ゴブリンの群衆追い
3モグの戦争司令官
2宝石の手の焼却者
2軍勢の忠節者
1棘鞭使い
1群衆の親分、クレンコ
1稲妻造り士
1ゴブリンの損壊名手
1ゴブリンの名手
1火花鍛冶

☆スペル(5)
4霊気の薬瓶
1紅蓮操作

☆土地(22)
4魂の洞窟
4リシャーダの港
4不毛の大地
10山

☆サイドボード(15)
3真髄の針
3赤霊破(紅蓮破)
2紅蓮光電の柱
2外科的摘出
2大祖師の遺産
2血染めの月
1ゴブリンの損壊名手


…自転車のギアで言う所の1速のタイプです。
いち早く相手をぶっ殺したいというあなたにはこういうタイプをおすすめします。

このタイプは戦長と群衆追い、モグの戦争司令官のシナジーが強く、ブロッカーの立たないコンボ戦では3~4キルを余裕で達成します。
ブロッカーがいても軍勢の忠節者がいれば、7/2先制攻撃トランプルの群衆追いが2体殴ってきたりします。
ゴブリンカードの枚数も多いので首謀者の打率も安定しやすく、シナジーも形成しやすいです。自ずとコンボに対しても一定の確率で勝ちを拾えるでしょう。コンボだって毎回ぶん回れる訳ではありません。

群衆追いにさらっと付与されている(謎の)「プロテクション(青)」は相手の瞬唱や悪意の大梟、真の名の宿敵からのブロックを拒否出来るので青系のコントロールに対してもプレッシャーをかける事が出来るでしょう。

土地基盤も単色であれば余計な物を入れる必要が無いので、山が伸びやすくBTBやバイアルを止められても土地から2アクション取ることが出来るでしょう。

もちろんこういう構築のデメリットもあります。
自転車の1速という事は加速力はありますが、最高速度は低く設定されます。
マナコストの低いカードを序盤から多く展開する事になる為序盤でライフを詰める事が出来ないと中盤から後半相手のPWや大型クリーチャーなどのカードパワーに屈する展開になりかねません。

ただ考えてみるとコンボが一定数いるこの環境では、理屈の上では結構強い気がしてきました。元々のデッキの性質上アドバンテージと継戦能力に長けたデッキなのでコントロールに対してもそこそこやれそうです。

コメント

なおすけ まべ太郎
2018年8月1日19:27

記事あざます!3キルはすごいっすね!ルート教えてもらえるとうれしいっす!

ばもす
2018年8月2日0:40

なおさん
1Tラッキースタート
2Tにパンチ通って誘発で戦長。1マナで群衆追い出す(相手ライフ19)
3Tは…
①モグ2体出せば20点パンチ。
②群衆追い追加とモグなら27点パンチ。
③クレンコ3マナで出して起動から20点パンチ。
④女看守から群衆追い追加で22点パンチ。
ざっと適当に考えてこんなもんですかねw
一応初手ラッキーで戦長出したターンに群衆追い2体追加して、3Tにもう2体とモグ追加すると65点飛びますねww

なおすけ まべ太郎
2018年8月3日12:04

なんか結構いけちゃいそうでびっくり(´⊙ω⊙`)
ひとまず4枚パーツから集めようと思います

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